2015シーズン目標等

1番楽しかったレースは何だろう?

2011ツール・ド・北海道は、3.11以降の中断のせいで、
オフに期待していた様な結果は出せなかったけれど、
とても充実していた。
2011輪島ロードは、31位と下位だったけれど、やっと
完走出来て嬉しかった。
2010伊吹山ヒルクライムは、TR(JPT)11位でも悔しい
と思える位に競り合う事が出来た。
単純に楽しかったのは、実業団登録初年度の2009輪島で
レース展開を作ったBR-1(E1)5位入賞だったかも知れない。


さて、ディターミネイション(断固たる決意)を持つ
ために、まずは目的・目標を設定し、参戦計画・練習
計画を立てる必要があるだろう。


1. 目的
 自転車競技で名を上げる。
 若手に尊敬される成績を出す。
 仙チャリ練で若手に技術を示す。

2. 目標
 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)Jプロツアー(JPT)
カテゴリーにおいて、15位以内に入る。
(過去にヒルクライムで11位&16位、ロードで20位台あり)

3. 参戦計画
 開催予想  レース名     距離 10位のタイム
4/12(日) 伊吹山ヒルクライム 15.0km 0h42m38s
4/25(土) 群馬CSCロード   120.0km 2h58m21s
6/ 7(日) 栂池ヒルクライム  17.1km 0h51m54s
6/14(日) 富士山ヒルクライム 11.4km 0h45m37s
7/19(日) 石川ロード     115.8km 2h59m05s
9/27(日) 南魚沼ロード    122.0km 3h15m38s
10/11(日) 輪島ロード     88.6km 2h38m58s
(15位目標なので、10位のタイムを目安とする)
 レース時間は、長くても3時間15分。
 レース距離も、全日本選手権と輪翔旗を除けば120kmまで。

4. 練習目的
(1)左右差を減らし、ペダリング効率を上げる。
(2)空力を改善し、スピードを上げる。
(3)集団走行技術に慣れる。
(4)レースに合わせてインターバルを行う。
 群馬は2分、石川は10分、輪島は10分-5分。(多分)
 スピードと独走力が大切。
 ヒルクライムはパワーウェイトレシオを上げるだけ。

5. 練習計画
10月後半 自転車に乗る習慣を身に着ける。
11月 120km/4時間程度に慣れる。
12月 クル練(回転練習)により、左右差と効率を改善する。
1月 ペース走により、空力と集団走行技術を改善する。
2月 1月より更に改善させる。
3月 インターバルを導入する。
4月 減量する。


まぁ、どうなるか分からないし、今の段階ではザックリと。
しかし、2015シーズンの前半で結果を出さなければならない。

9月まとめ

少しの事でサボりまくり。

9/06(土) 実走 52.2km/1h49m=28.6km/h
9/07(日) 渡良瀬TT(実走,固定) 56.km
9/14(日) 三本 19.9km/30m=39.6km/h
9/27(土) 三本 16.5km/30m=32.7km/h
合計 145km


昔は断固たる決意(ディターミネイション)があったな…。

自転車競技で名を上げようとしていた。
マチュアトップ選手になれると本気で信じていた。

もはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意
ってのは、どうやって作り上げたんだったか…。


ここ数年の夏場を比較をすると、以下のとおり。
     6月  7月  8月  9月
2014年 634km 141km  49km 145km
2013年 450km  37km  18km  67km
2012年 (No Deta)
2011年 1,142km 1,751km 1,715km ?

ここ数年の冬場を比較すると、以下のとおり。
     12月  1月  2月  3月
2014年 192km  59km  40km 158km
2013年  ?  163km 364km 1,425km
2012年 (No Deta)
2011年  ? 1,706km 1,900km 832km


オレの栄光時代はいつだよ…。

2010年伊吹山11位のときか?
2011年ツール・ド・北海道のときか?

「今なんだよ!!」なんて言えないが、「2015年」って
可能性はゼロじゃない。

2011年開幕直前の幻の全盛期を越えられるのか?


自分は「骨の髄からの自転車好き」じゃないから、
まずは少しでも乗ってベースを作って、ペダリング
スキルを上げて、練習会の小競り合いで小さな勝ちを
積み上げて、自転車競技を楽しめるようになろう。

最後にオレが勝つからだ。勝つから楽しーんだ。

タイムトライアル87位

当初、渡良瀬TTも欠場する予定だったが、監督から来期
のためにもポイントを確保すべしとの話を頂き、エントリ
した。
エントリ後は練習するつもりだったのだが、そこそこ
残業していたり、出張があったり、まぁ、結局は意志の
弱さで、練習しなかった。

手帳を見ると、7/6(日)JPT修善寺DNF以降の練習は、7回
のみで、ほとんどが短時間の無負荷三本ローラーだった。

7/08(火) 三本 20.8km/30m=41.2km/h
7/09(水) 三本 12.6km/20m=37.4km/h
7/14(月) 三本 13.1km/20m=39.0km/h
7/29(火) 三本 27.2km/40m=40.4km/h
8/19(火) 三本 21.5km/30m=42.6km/h
8/30(土) 三本 27.3km/40m=40.8km/h
9/06(日) 実走 52.2km/1h49m=28.6km/h


■2014/09/07(日)
 J Pro Tour 第14戦
 第4回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ
 渡良瀬遊水地 15.9km(5.3kmx3Lap)
 25m18s82, TOP+5m24s, Avs37.11km/h(TOP:47.94km/h)
 87位/88名中
 (88位のNaraさんは前日300km走行…、実質最下位)

21時過ぎに就寝し、24:30起床、2:20出発で6:30会場着。
眠い…。

朝、雨で試走しないかと思っていたが、小雨になったので、
1周だけ試走し、90度コーナーからが向かい風で辛い事を
確認した。(予想通り午後には風向きが変わっていたけど)

固定ローラーをグルグルと回し、アップだけで25km程度。
チームメイトは、ペダリングやDHバー使用時の肩甲骨の
使い方等の高度な会話で盛り上がっていたが、自分は
レベルが低くて会話に付いて行けない…。

慣れないポジションで走っても仕方がないと考えていて、
DHバー無しの完全ノーマルポジションで、サドル高・前後
位置等も調整せずに、スタート台に立った。
周りは、予想外に気合の入ったTTバイクで、場違い感が…。

90度コーナー手前の裏ストレート的な区間が向かい風で、
空気抵抗が大きくスピードが下がりまくり…。
35km/hとか…。
エアDHポジションでも大して効果なく、基本下ハン縛り。
せめて、低く付けられる形式のDHバーだけは欲しかった…。

1周目 8m23s7 …
2周目 8m30s8 …
3周目 8m24s3 …
今の全力は尽くしたが、25m18s82でゴール。

以前は意外と短距離TTが得意だったのだが、練習不足で
恥ずかしいタイムを記録してしまった…。

固定ローラーをグルグルと回し、ダウンで10km程度。
レース込みの走行距離が、約56km。


明日から少しでもローラー回そう。
そして、週末は少しでも自転車に乗ろう。

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 車体 - SCOTT:FOIL team issue 2013 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Campagnolo:Bora One 2010
 歯車 - 53/39T・11-23T(10s,Ultegra)
 タイヤ - Continental:Competition 28" 22mm 約800kPa
 服装 - 半袖ワンピース、ノーマルヘルメット
 補給 - 水道水200ml位

東日本クラシック修善寺DNF

今のアパートは防音対策のためにRC造(鉄筋コンクリート造)
を選んだのだが、騒音と感じるかどうかの閾値は人による
ので、結局クレームが入って、朝ローラー禁止、夜も22時
以降は控えている状態。
今週は残業続きで帰宅時間が遅かった。
つまり、先週は土曜に104km走ってから、6日連続"No Ride"。


前日は、6:40に自宅まで迎えに来ていただき、新たに接続
された圏央道の中央道-東名区間を通り、新東名長泉沼津
から伊豆の有料道路を回るルートで、過去最速の13:00に
日本CSC到着。
試走開始まで、ベロドロームの学連の4km個人追い抜きと
クラッチを観戦。
400mバンクと比べ333mでも急なのに、250mバンクは壁だ…。
でも、空調の効いた室内で観戦出来るのは面白かった。
その後、雨の中で試走を3周。(17.5km/50min=Avs21.0km/h)
C24Tuの後輪がスローパンクしていた…。
Mさん、FFWD後輪を貸して下さり、ありがとう御座いました。

22:00就寝、4:40起床、6:00日本サイクルスポーツセンター
3ヵ所蚊に刺されたり、2ヵ所ブヨに噛まれて流血したり…。

E2では、暑さのためか?、当チームベテラン勢が落車。
別チームで仙台出身の若者も最高速地点で落車。
残念な事に、KnKnが左鎖骨を骨折してしまった。
(2度目とは言え落ち着き過ぎな気が…。もっと安静に。)
E1でも落車に巻き込まれたり、DNFだったりと残念な結果。


暑いので固定ローラーで20分程度軽く回してアップし、
スタート前には、1コーナーまでの登りを繰り返して
ウォーミングアップ完了。
スタートの並びは前から2/3の位置。
過去2年間ロードレースに出ていなかったので、久し振りな
方々と挨拶出来て良かった。
やはり色白さで練習不足がバレバレだ。

■2014/07/06(日)
 J Pro Tour 第10戦
 第48回 JBCF 東日本ロードクラシック 修善寺大会
 5kmx24Lap(右回り)=120km
 JPT DNF (99人出走,13名のみ完走(昨年は7名のみ完走))
 何周走ったのか覚えていない(メーター動かず)

クリート拾いに超ミスって1コーナー手前で最後尾(苦笑
降りでも前に出る事も出来ず、焦って2号橋の後の登りで
オールアウト。
7m40sのラップで走られたら、単純にパワーが足りない…。
今回、ハイペースな裏の登りでは、借りた27Tが役立った。

スタート地点では集団から千切れ気味な位置で通過した。
この時点ではHatakeより前の位置。
その後も集団復帰出来ず、Amagasaさん集団の後ろのグル
ペットで走ったが、着けなくなって単独走。
Hatakeはペースで着いて行った…。

単独走になってから、数周頑張って粘ってから、赤旗DNF。
降りでは、膝擦りする覚悟で走ったが、今一つ攻め切れず。

メーターが動かなくなってしまったので、何周走ったのか
覚えていない。
残り19周って表示を見た気がするから、6-7周走ったのか?
兎に角、24周なんて考えられない状態だった。

序盤に予想した通り、サバイバルレースとなり、完走13名。
マチュアで完走したのは、7位ロヂャース武末さんのみ。
あの色黒のオーラは本当に社会人か?って思うが、ブランク
2年の40歳の走りに刺激を受けた。

福島石川ロードに不参加になり、渡良瀬TTまで2ヵ月以上
空くため、ディターミネイションを持って練習に取り組む。
9月の南魚沼ロード、輪島ロードでは結果を出す。
仙チャリ練習会の内容について、JPTに対応する様に見直す。

==================================================

 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 歯車 - 53/39T
 前
 車輪 - Shimano:WH-7850-C24-TU (2008)
 タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21 800kPa
 後
 車輪 - FFWDのディープリム(急遽お借りしました)
 歯車 - 12-27T(10s)
 服装 - レースジャージ,レーサーパンツ
 補給 - ポカリスウェット500ml,ゼリー(ガッツギア)1個,
     掛け水用の水道水500ml

雨に負けた

東日本ロード修善寺の前の最後の週末、気紛れな雨に
負けて、予定していた練習を行えなかった。
ディターミネイションが足りない。


2013
12月 192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月 158km, 実走 158, 三本 0, 固定 0
4月 946km, 実走 836, 三本110, 固定 0
5月1,308km, 実走1,252, 三本 56, 固定 0
6月 634km, 実走 429, 三本204, 固定 0 (06/30(月)時点)


■2014/06/28(土):実走104.1km/3h07m=33.4km/h
・仙台-ベルエキップ-平泉 (計画では盛岡まで190km)

翌日の全日本ロード@岩手県八幡平市の観戦のため、
自走で盛岡市に向かったが、朝出発時に雨に降られた。

チェーンが油切れでギシギシするので、ベルエキップに
緊急ピットイン。オイルだけのつもりが、RacingZero
後輪のスプロケットのガタツキを応急処置して頂いた。
いつも感謝です。

ひたすら国道4号を北上するが、大気が不安定で向かい
風が辛く、トラックの気流に入れると50km/h以上でも
楽に走れるが、自力では35km/hしか出せない。

腰がサドルに落ち着かない感じがするので、修善寺
終わったら、しっかり距離を乗り込んで、フォームと
ペダリングを見直す必要がある。

所々で雨に降られたが、世界遺産の奥州平泉で大雨に
降られてズブ濡れになり、サポートカーに回収されて、
190km中の104kmでDNF。


翌6/29(日)は5時前に起きたら雨でウェットだったので、
朝練は中止だと思って走らなかったのだが、後でblogを
見たら皆は走っていたので、無理しても行けば良かった。
折角の機会だから岩大OB&現役達と走っておきたかった…。

その後も雨が降ったり止んだりで、結局、自走で八幡平も
諦めて、No Ride。
そんな天候の中で、220kmのレースを走り切った選手達を
尊敬します。AO木プロは流石。Toshiくんは惜しかった。


東日本修善寺は、昨年完走7名の厳しいレースだったので、
120km耐えられるか分からないが、前々を意識して走ろう。

いよいよ全日本RR

明日から全日本選手権岩手県八幡平市で開催されます。
http://nationalchampionships-road.com/

6/27(金) 全日本タイムトライアル 11:30〜ME
6/28(土) 全日本ロードレース(U23以下) 11:00〜U23
6/29(日) 全日本ロードレース(エリート,女子) 8:00〜ME


今年は参加資格もなければ脚もないので、自分は観戦に
行くだけです。

かつて、本気で全日本上位完走を狙って厳しいオフトレを
積んでいましたが、今は気持ちが切れて御気楽モードです。
(2011の全日本をリタイアした時は悔しくて泣きましたが…)

土曜に200km自走して盛岡入りし、日曜は6:00タニフジ練
に参加させていただいてから、30km自走で岩手山焼走り
国際交流村に行く予定です。


今回の全日本では、トレック別府選手がTTとロードともに
出場するので、見応えがありそうです。
(残念ながら新城選手はツール出場を見込んで欠場)

例年、TTは秋田のド平坦で行われていましたが、ロード
コースの一部を使用して開催されるので、どんな結果に
なるのか楽しみです。
翌々日のロードに向けた温存のため国内コンチネンタル
チームから不参加の選手が多いですが、その分、本気の
選手ばかりです。
他には、侵略!!!とサムライのキャラモノ対決とか。


ロードは、八幡平で3回目の開催となりますが、距離が
252.8kmと長いので、2012同様に中弛みする展開か、前に
前にの力勝負となるのか、気になります。

個人的には、宇都宮ブリッツェン増田成幸選手を応援して
います。

仙チャリや練習仲間の選手も良い走りを期待しています。
宇都宮ブリッツェン 陣選手
・C PROJECT 藤岡克磨選手、末永選手
・エルドラード東北 佐藤選手
ロヂャースレーシングチーム 青木選手
・チバポンズ 佐々木選手
・シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDA 水野恭兵選手、栂尾選手
・CORSA YAMANASHI 岩波選手


来年の全日本資格獲得に向けて、JPT福島石川、輪翔旗広島、
石川輪島での30位以内を目指して努力しよう。
4月のチャレンジ30位以内は、雪の降る東北勢には辛いし、
ジャパンカップオープン20位以内は、落車に巻き込まれる
のが怖過ぎて…。
って言うか、JPT30位以内とE1の10位や全国8地域道路競走
大会10位は釣り合いが取れていないでしょう。

兎に角、JPT30位以内を目指す!!
過去には、輪翔旗30位やツール・ド・北海道4ステージ完走
しているのだから、出来ないって事はない!!

仙チャリ(10)_体幹を再認識

ヒルクライム2連戦で、6月の走行距離が少な過ぎるため、
5月後半よりも弱体化している感覚があるが、集中して
乗り越えよう。
練習中に神経を研ぎ澄ませてペダリングを試してみたり、
体調不良で悪化した事で、体幹の使い方を再認識できた。
イメージとしては、前傾を強めて、脇腹で固めて、深く
背中方向?に呼吸して、大きくペダリングし、裏腿から
臀筋に負担させる。


2013
12月 192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月 158km, 実走 158, 三本 0, 固定 0
4月 946km, 実走 836, 三本110, 固定 0
5月1,308km, 実走1,252, 三本 56, 固定 0
6月 459km, 実走 325, 三本134, 固定 0 (06/22(日)時点)


■2014/06/21(土):実走149.1km/5h26m=27.4km/h
・参加者:4名 [E1x2,Hbx1,自分]
・菅生-鈴蘭峠-青根温泉-笹谷峠-マグノリア

寝坊と準備に手間取り遅刻してしまったが、JBCF広島に
5人遠征していて少人数だったので、待っていてくれた。
蒸し暑くて汗ダラダラ。異常な量の発汗。体調不良か?

鉄人さんは朝練後の疲労状態で、Kさんは不調なのか(?)、
アクマモンの淡々とした一本引きで、射撃場前でバラけた。
射撃場は流して待ち、その後はKさん行方不明で小休憩。
次回以降ルートは周知してから走ろう。

リフレッシュの過程なので、あまり追い込み過ぎない練習。
鈴蘭峠はアクマモンのペースに外乱を加えたりプレッシャ
を掛けたりして、最後は回転で競って登り切った。
青根温泉も同様にプレッシャを掛けたが、明確なゴールが
ないので、何となくツキイチで流してしまった。
ダウンヒルは制限速度未満の四輪に邪魔されたが、どいた
後の直線で、アウタートップ(53x12T)を踏み回す練習を
集中して行った所、体幹でエンジンマウントして、大きく
ペダリングするイメージが掴めた。

川崎のコンビニで小休憩し、笹谷峠第1ステージ(ダラ登り)
では、先程のペダリングのイメージを覚える様に、ペース
で登った。
しかし、第1ステージが終わる手前で、アクマモンに前を
譲り、軽く左前腿がツって徐々に離されてしまった。
第2ステージ(九十九折り)に入って、序盤はエルドラESPの
ジャージを目安に走っていたが、数年振りの笹谷峠は予想
外に長くて、中盤からタレ気味で離されてしまった。
集中力を切らしてボロボロだった栂池の悪夢が…。
登り切る手前でアクマモンが降って来た…。
聞くと、1分程度の差だったとの事。
先週の富士山では、自分が52m24sの所を、アクマモンは
48m49sであり、3分35秒も速かった。
2009のE1(当時BR-1)の自分の自己ベストよりも速いので、
この差を詰めるには、犠牲を伴うレベルの努力が必要だ。

Kさんが2本目の笹谷を登っている途中だが、アクマモンが
毛虫の攻撃を受けていたので、コンビニまで急いで降った。
降りは再度集中してペース走。臀筋が良い感じに疲労した。

鉄人さんが行方不明になるも、1時間後に遅延したメール
が届いて一安心。
昼休憩後、何故か急激に腹を壊して2名から離脱。
雨が降ったり、腹が限界を超えそうになったりしながら、
辛うじてコンビニまで辿り着いた。
やはり体幹を締められないと進むペダリングは出来ない。

腹下しにより一時的に体重を2kg減量したが、明らかに
不健康なので、食べて飲んで体重を戻す事に努めた。


日曜は、雨が降ったり止んだりで、この機会に色々雑用
を済ませて、夜に三本ローラー無負荷45分だけ行った。
下ハン+高回転で、腰回りの動きに意識を集中した。


JPT西日本広島では、Toshiくん、AO木プロ、オノDが40位
前後で完走。流石だ。
登りではアクマモンに挑戦し、総合力はToshiくんに追い
付ける様に努力する。
E1完走レベルまでは2ヵ月で戻せても、ここからJPT完走
レベルに戻すには、集中力を2段階上げなければならない。

次戦は、7/6JPT東日本修善寺120km。
5kmを24周回もするのは飽きるが、過去にJPTで完走して
いる相性の良いコースなので、集中力と粘りを見せたい。