仙チャリ(10)_体幹を再認識

ヒルクライム2連戦で、6月の走行距離が少な過ぎるため、
5月後半よりも弱体化している感覚があるが、集中して
乗り越えよう。
練習中に神経を研ぎ澄ませてペダリングを試してみたり、
体調不良で悪化した事で、体幹の使い方を再認識できた。
イメージとしては、前傾を強めて、脇腹で固めて、深く
背中方向?に呼吸して、大きくペダリングし、裏腿から
臀筋に負担させる。


2013
12月 192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月 158km, 実走 158, 三本 0, 固定 0
4月 946km, 実走 836, 三本110, 固定 0
5月1,308km, 実走1,252, 三本 56, 固定 0
6月 459km, 実走 325, 三本134, 固定 0 (06/22(日)時点)


■2014/06/21(土):実走149.1km/5h26m=27.4km/h
・参加者:4名 [E1x2,Hbx1,自分]
・菅生-鈴蘭峠-青根温泉-笹谷峠-マグノリア

寝坊と準備に手間取り遅刻してしまったが、JBCF広島に
5人遠征していて少人数だったので、待っていてくれた。
蒸し暑くて汗ダラダラ。異常な量の発汗。体調不良か?

鉄人さんは朝練後の疲労状態で、Kさんは不調なのか(?)、
アクマモンの淡々とした一本引きで、射撃場前でバラけた。
射撃場は流して待ち、その後はKさん行方不明で小休憩。
次回以降ルートは周知してから走ろう。

リフレッシュの過程なので、あまり追い込み過ぎない練習。
鈴蘭峠はアクマモンのペースに外乱を加えたりプレッシャ
を掛けたりして、最後は回転で競って登り切った。
青根温泉も同様にプレッシャを掛けたが、明確なゴールが
ないので、何となくツキイチで流してしまった。
ダウンヒルは制限速度未満の四輪に邪魔されたが、どいた
後の直線で、アウタートップ(53x12T)を踏み回す練習を
集中して行った所、体幹でエンジンマウントして、大きく
ペダリングするイメージが掴めた。

川崎のコンビニで小休憩し、笹谷峠第1ステージ(ダラ登り)
では、先程のペダリングのイメージを覚える様に、ペース
で登った。
しかし、第1ステージが終わる手前で、アクマモンに前を
譲り、軽く左前腿がツって徐々に離されてしまった。
第2ステージ(九十九折り)に入って、序盤はエルドラESPの
ジャージを目安に走っていたが、数年振りの笹谷峠は予想
外に長くて、中盤からタレ気味で離されてしまった。
集中力を切らしてボロボロだった栂池の悪夢が…。
登り切る手前でアクマモンが降って来た…。
聞くと、1分程度の差だったとの事。
先週の富士山では、自分が52m24sの所を、アクマモンは
48m49sであり、3分35秒も速かった。
2009のE1(当時BR-1)の自分の自己ベストよりも速いので、
この差を詰めるには、犠牲を伴うレベルの努力が必要だ。

Kさんが2本目の笹谷を登っている途中だが、アクマモンが
毛虫の攻撃を受けていたので、コンビニまで急いで降った。
降りは再度集中してペース走。臀筋が良い感じに疲労した。

鉄人さんが行方不明になるも、1時間後に遅延したメール
が届いて一安心。
昼休憩後、何故か急激に腹を壊して2名から離脱。
雨が降ったり、腹が限界を超えそうになったりしながら、
辛うじてコンビニまで辿り着いた。
やはり体幹を締められないと進むペダリングは出来ない。

腹下しにより一時的に体重を2kg減量したが、明らかに
不健康なので、食べて飲んで体重を戻す事に努めた。


日曜は、雨が降ったり止んだりで、この機会に色々雑用
を済ませて、夜に三本ローラー無負荷45分だけ行った。
下ハン+高回転で、腰回りの動きに意識を集中した。


JPT西日本広島では、Toshiくん、AO木プロ、オノDが40位
前後で完走。流石だ。
登りではアクマモンに挑戦し、総合力はToshiくんに追い
付ける様に努力する。
E1完走レベルまでは2ヵ月で戻せても、ここからJPT完走
レベルに戻すには、集中力を2段階上げなければならない。

次戦は、7/6JPT東日本修善寺120km。
5kmを24周回もするのは飽きるが、過去にJPTで完走して
いる相性の良いコースなので、集中力と粘りを見せたい。