JBCF仙台クリテ雑感

年度末から仕事の状況が変化し、blogネタに対する
アンテナを張っている余裕がなく、下書き途中だった
blogをアップする余裕すらありませんでした。

期間を開け過ぎてしまいましたが、気楽に書けること
だけ、書いて行きたいと思います。
(その割に、今回は長文だけれど…。)


9月19日(月)に開催された仙台サイクルフェスティバル
(JBCF仙台クリテリウム)について、今更感満載のblog
です。

自分は、土曜の準備一日と、当日朝から片付けまでを
手伝ってきたのですが、公道を閉鎖してのレースは、
どれだけの根回し・政治力が必要だったことか…と、
運営メンバーが苦労されたことの一端を知ることが
できました。

今回、レースの雰囲気に触れられたこと、エルドラード
東北の選手や、旧知のレース仲間と会えたことが嬉し
かったです。
競輪プロの奈良基選手(競輪プロに立哨させるなんて…)、
AO木兄弟、F(t)麒麟山のPIくん、チバポンズの方々、
T御夫妻と赤ちゃん、少し話せただけでも楽しかったです。
自分にとって、仕事、家庭と別の「第三の居場所」は、
自転車レースだなぁと改めて感じました。

自分の今オフや来期は、仕事&残業と家庭が落ち着いたら、
もっと走りたいし、運営メンバーの手伝いができるように
時間を取りたいです。


さて、まず、大会を無事に成功させたウルトラ先生を
始めとするエルドラード東北の運営メンバーに御礼と
賛辞を送りたいと思います。
まさか、仙台の地で公道レースを主催するとは…。

実働部隊として早朝から準備を頑張った上に、レース
でもホストチームとしてのプレッシャーを受けて走り、
E1、E2で入賞したエルドラード東北の選手全員に勝手に
敢闘賞(?)を送りたいです。

色々と動き回っていたので、レースを見続けることは
できなかったものの、各クラスのエルドラの動きの
印象をメモしておきます。
初代キャプテン(?)として、上から目線のコメントです。

□E3(最上位9位)
 もっと周りを見て、チームとしての連携が取れる
ように、脚の使い所を選別して欲しかったです。
 きっと着れる脚はあったはずなので、チーム内で
同時に脚を使わないとか、逆に、まとまって一気に
プロトンを絞るとか、何ができたかを選手同士で
反省会をしてくれていると良いのですが。

□E2(最上位6位)
 6位、8位の連携、良かったと思います。
 1位&2位の高校生が圧倒的に強かったのか分からないが、
ジュニアギアの選手にスプリントで負けてしまったのは、
ゴール数百m手前での最高速度が足りなかったのかも…。

□E1(最上位5位)
 逃げへのジャンプ、追走から粘ってのスプリントと
E2,E3のお手本となる積極的でレース展開が読めている
良いレースだったと思います。
 レースプラン、レース展開の把握、他チーム選手の
選別と、重要なポイントは全て抑えられていました。

□JPT(最上位10位)
 雨のクリテリウムとは言え、宇都宮BLZや各コンチ
ネンタルチーム主力外国人選手が欠場している中、
かつ、ホストチームとして特別に幅を利かせられる
状況にも関わらず、前々に位置できなかったのは
勿体ない。
 ウォークライド小室さんの番手を狙うとか、いつも
より積極的な位置取りをして欲しかったです。
 最後尾でない前々の位置で、チームでまとまって
走って欲しかったです。
 でも、朝4時から開催準備をしていた中での走りな
ので、十分素晴らしい走りでした。


観客、参加者、主催者の皆様、雨の中お疲れ様でした。

Au revoir.