南紀白浜TTT&クリテ

取り敢えず、往復2,200kmの宮城仙台-和歌山南紀白浜
超長距離遠征を無事成功させた。
それが一番大事。


■2013/04/20(土)
 J Pro Tour 第2戦
 第2回 JBCF タイムトライアル南紀白浜 2.5kmx6Lap=15km

 1 チーム右京 19m55s55 Av45.16km/h
 2 マトリックス 20m14s66
 3 宇都宮ブリッツェン 20m21s46
 4 イナーメ信濃山形 20m44s19
 5 cannondale 20m54s09
 6 JPスポーツ・マッサ 20m59s63
 7 なるしまフレンド 21m19s43
 8 エスペランススタージュ 21m22s04
 9 湘南ベルマーレ 21m33s97
 10 インタープロシクリズム 21s34s14
 11 シエルヴォ奈良 21m41s68
 12 エルドラード 21m42s41 Av41.46km/h
          TOP+1:46. 10位+8.27 11位+0.73
 13 那須ブラーゼン 21m56s52
 14 ラバネロ 22m00s89
 15 VAX RACING 22m01s13
 16 FIETS GROEN 22m56s47

目標は、10位の高配点、何が何でも最下位だけは回避。

エルドラードは昨年のメンバーからエース級(AO木プロ、
ガッキー)が抜け、イカ娘WDYMが落車による不調のため、
二軍と呼ぶべき不安な体制で臨んだ。

第一出走だったため、無駄を省いて全力を尽くすのみ。

昨年とは逆風のホームストレート(やや登り)向かい風
(35-40km/h)、バックストレート(やや降り)追い風(55-
60km/h)の強風だった。

最初の周のバックから上げ過ぎたつもりは無いのだが、
2名が切れ気味になり、2周目には4名になってしまった。
その後は、WDYMの調子が悪そうだが、自分もホームでは
全然牽けず、何故かバックではスピードが乗る感じで
淡々と進めて行ったのみ。
レース途中ではシエルヴォに数秒勝っていたとのこと
だが、最後の周で充分なペースアップが出来ず、コンマ
7秒差で負けてしまい、第一ヒート最下位…。
向かい風では全然牽けなかったが、追い風のスピードを
更にアップさせることは可能だったので、かなり脚を
残してしまったことに後悔…。

第1ヒート後に雨が落ちてきたため、後の出走組が遅れて
くれることを期待してしまったが、爆風が弱まってしまい
タイム的にはプラスマイナスゼロ状態だったようだ。
全員分TTマシンを用意していたVAXと那須ブラーゼンに
勝ったので、エース級を欠いた二軍での結果としては
評価出来る。


■2013/04/21(日)
 J Pro Tour 第3戦
 第3回 JBCF 南紀白浜クリテリウム
 予選1組 2.5kmx8Lap=20km 47位、予選落ち

目標は予選突破決勝完走だったのだが、結局、クリテの
走り方は上手く組み立てられず、色々と試したのだが、
最終スプリントに加わることが出来ずに予選落ち。

最初から逃げに乗るつもりで前々に走ってみたが、昨日
とは逆のホーム追い風(60km/h)、バック向かい風(30km/h)
だったため、向かい風区間でどうにもならず、また、追い
風では誰でも60km/h出せるため、逃げは決まらなかった。

集団の前々やら後方やら、位置取りを色々と試してみた
ものの、結局は勝機を見つけられず、最終周のホームで
飛び出してラスト前の1コーナをトップ通過してみたが、
バックで被せられまくって、「和歌山で怪我したら仙台に
帰れなくなってしまう…」と弱気になって、最終コーナー
の混戦には加われず、そのまま捲ることも出来ず予選落ち。

取り敢えず、レース中に何回かチーム名をアナウンスして
貰えて目立ったからOKってことで、今回の前々に走る経験
を群馬のレースに活かして行きたい。

エルドラードは予選全滅だったので、E2が終わってから、
15時に会場退散し、月曜午前3時に仙台到着。
また、金曜勤務後に土曜の群馬に向けて出発する予定。
ハードスケジュールだ…。