岩手日報杯2014

■2014/05/13(土) 岩手日報

 岩手日報杯 第66回岩手県自転車ロードレース大会
 105.9km (8.9km+9.7kmx10L, 逆回り)

 県外一般8位 2h50m49s (出走51名中18位,TOP+3m37s)
 (優勝タイム 2h47m12s, AvS=38.0km/h)<事前>
昨年は県外登録者が参加不可だったが、今年は参加出来る
との事で、練習レースとして、かなり真剣に走ってきた。
以前は、116.4km左回りだったが、今回は右回り105.9km。

日大が不参加で、エルドラード勢が多過ぎるため、JPT(赤)
エスペランサ(ミカン)を敵チームとし、それぞれで動く
事とした。
JPT(赤)は、自分が序盤に動き、出来れば逃げを決めて、
最後は地脚と経験に勝るToshiくんとHatakeが抜けだして
ワンツーフィニッシュと言う作戦。

4月の1ヶ月間の練習だけで、どこまで戦えるか?<前日>
仕事後に盛岡に移動するが、準備に手間取り、出発が遅れ、
途中で仮眠を取りながら、00:30に盛岡着。
01:00 就寝<当日>
05:00 起床
05:30 盛岡発
06:00 会場着、朝食(サンドウィッチ)
グダグダしていたら、1周しか試走出来なかった。<序盤>
08:30 パレードスタート。
見せるレースとするため、最前列から積極的に走り出した。
パレード解除直後に、Tohikata&KnKnのESP組と逃げるが、
元気な集団に吸収され、早くも観光ぶどう園へのブドウ坂
が辛かった。
身体が重いからか?、兎に角、登れない。
全盛期のキレはないので、逃げが作れなかった。<中盤>
JPT組として前々にアピールして、ToshiとHatakeを温存
する事に努めた。
本当に登れないので、登りの度に遅れて、降りで集団前方
に出て、平坦を前で回す事を繰り返した。<終盤>
既に脚はなく、集団後方に付いているだけ。
ラスト2周でエルドラJPTの2名が逃げを決め、後は完走する
事だけを考えて走った。
ラスト1周手前の補給所では、補給の練習としてポカリを
受け取ったが、その間に集団との距離が開いてしまい、
降りで集団復帰出来なかった。
ちょっと集中力が切れていたかも知れない。
千切れ組2名で平坦を走り、その後のブドウ坂で置いて行か
れて、後は単独走。
先頭+3m37s、集団+2分の総合18位で完走した。<考察>
まぁ、圧倒的な練習不足の割には、良く動いて走れた。
かつてトップクラスのヒルクライマーだった面影はなく、
ダウンヒラーとして走るしかなかった。
後は、集団走行のテクニックを駆使して、地脚のなさを
カバーして走った。

アップダウンの越え方一つにもテクニックがあり、何周回
も繰り返す内には、かなりの差になるのだ。
E1で戦える地脚はあるのに成績が残せなかったメンバーは、
その辺りを良く考えて欲しい。
百戦錬磨のE1では、その辺りのテクニックがあるかないか
で、最終局面での脚の残り具合が違ってきて、入賞の可否
に関わってくる。

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 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Fulcrum:Racing Zero 2way-fit
 歯車 - 53/39T・12-25T(10s)
 タイヤ - Hutchinson:Fusion3 約650kPa
 服装 - 半袖+長袖アンダー, レーパン
 補給 - ポカリスエット500ml, レース中2本追加
     めいたんcccx3…ドロドロで飲み辛かった