仙チャリ(6)_レースメイク

2013
12月192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月158km, 実走158, 三本 0, 固定 0
4月946km, 実走836, 三本110, 固定 0 (04/29(火)時点)


■2014/04/29(火):実走101.7km/3h32m=28.7km/h
・参加者:多分13名 [JPTx1,E1x4,E3x3,Hbx2,Yx2,自分]
・菅生周回 (12.4km,1周ウォームアップ,3周レース走)

4/6,12,19-20,26,29で、6回目の仙チャリ練参加。
土日23度だったのに、13度の寒さに逆戻り。

土日の疲労が抜けず、集合場所までの25kmが遠く感じた。
ペースが遅くて時間がかかってしまい、少し遅れて到着。
ウルトラ監督は、普段通り更に遅れてやってきた。

13名の大所帯である事と、群馬で下位に沈んだ反省と、
岩手日報杯に向けてレースを組み立てる練習として、
監督から、2グループに分けて3分差スタートの3周
レース走と言う提案があった。

スタート:(E3,Hb,Y,自分=8名)-3分-(E1,監督=5名)

今日の自分の走力はE3相当だろうと考えて先行グループ
に入り、逃げのレースメイクを若手に伝える事にした。

登りはペースで淡々と走ってE1から数十秒ずつ失う計画
として、降りと平坦はE1と変わらない速度で飛ばせば、
少なくともE1にダメージを与えて最終周のSUGO坂勝負に
持ち込めると考えた。
降りと平坦が速過ぎたのか?、1周目の平坦開始直後にE3
(Conちゃん,二本松くん)と自分の3名になってしまった。
人数で劣るのは厳しいが、これ以下のペースでは遅過ぎ。
(後で聞くと、E1も崩壊して2名だけになっていたとの事)

1周完了:(Conちゃん,二本松,自分)-?分-(鉄人,クマ)

登りで余裕があるのは二本松で、Conちゃんと自分は
余裕はない感じの無理しないペース。
少なくとも逃げから優勝者を出すためには、E1に吸収
された後に二本松が勝てる様に、二本松を温存しつつ、
登りはペース、降りはダウンヒラーの自分がメインで、
平坦は3名で回して行く。 (降りはE1より速いはず)
二本松には、登りでConちゃんと自分を千切って単独で
逃げるプランもあると話したが、協調して逃げ続けた。
アップダウン最後の登りで車に道を塞がれて停止させ
られたものの、まだE1の姿は見えなかった。

2周完了:(Conちゃん,二本松,自分)-?分-(鉄人,クマ)

SUGO第一ゲートで、Conちゃん曰くE1が見えたとの事。
その後の降りを飛ばして、見えない距離を確保し、E1
の吸収に備えたが、平坦でもE1が見えないので、逃げ
切りの可能性が高まった。
平坦で明らかにConちゃんが引けなくなっていたので、
二本松との決戦だと考えた。
楽に二本松を勝たせる必要はない。
SUGO坂開始直後にペースアップしてConちゃんを切り、
緩くなる所でスピード上げてアウターを踏めない二本
松を千切って勝つプランで走った。

しかし、集中した時のConちゃんの力を侮っていた…。
結局、ペースアップに付いてきたConちゃんが緩い所
でかけて、逆に千切られて3位で終了。

3周完了:Conちゃん-二本松-自分-1分(?)-鉄人-クマ

良いレースメイクが出来て、模擬レースを楽しめた。
逆に、追走に自分が入っていたとしたら、どのような
プランで走るべきだったのだろうか?
単に全力で走って3分差を詰めるってだけでは駄目で、
徐々に人数を減らして行くチームTTのイメージか?
まぁ、もし自分が追走の方だったら、先行は早々に
バラけて終了だっただろうけれど。
(しかし、追走でクマに付いて行けたとも思えない)

今回、参加してくれた中学生と話す余裕がなかった
点は悔やまれるが、シーズン中は仕方ない所でもある。
その後、補給してダベってから、数名は丸森方面に
向かったが、自分は疲れたので、無理せず直帰した。

あまり筋肉の使い分けを意識しなかったが、集中して
走ったからか、偏らずに今ある筋肉を使い切っていた。
現状で、E2完走レベルまで力を戻せたと考えられる。

土日と火に乗った疲労から、次の土曜の岩手日報
までに回復出来るのか?
地域レースとは言え、105kmの距離に対応出来るのか?
以前とは逆回りだから、勾配や交差点を思い描いて、
色々な展開をイメージトレーニングして臨もう。