仙チャリ(3)(4)_筋肉を使い分ける

2013
12月192km, 実走 0, 三本192, 固定 0
2014
1月 59km, 実走 0, 三本 59, 固定 0
2月 40km, 実走 0, 三本 40, 固定 0
3月158km, 実走158, 三本 0, 固定 0
4月544km, 実走496, 三本 48, 固定 0 (04/20(日)時点)


4/6(日),12(土),19(土),20(日)で、3-4回目の仙チャリ練参加。
短い2週間で、30%程レベルアップし、E3を1人2人食える所まで、
走力を回復した。

歳なので、2週間で筋肉が数十%アップする事はなく数%アップ
したかどうかすら怪しいが、筋肉との神経接続は確実に数十%
アップしている。
その神経接続により、眠っていた筋肉を活用出来る様になり、
レベルアップした風に見せている。
まぁ、持久力は乗り込まないと復活しないけれど、使い分け
によって、今ある筋肉で長らえる事は出来る。

長距離の厳しいレースを走った事がないと気付き難いのかも
知れないが、筋肉を使い分ける事は重要だ。
登りで2パターン、ダンシングで2パターン、平坦で2パターン、
それと接線方向全回しのパターン等々。
まだ裏腿が効果的に使えていないが、それ以外は、活用出来る
様に神経が繋がってきた。

上手い人を良く観察していれば理解出来ると思うが、分かり
易く筋肉の使い分けを知りたいなら、筋トレで特定部位を
疲労させた状態でローラーでも回してみると良いだろう。
練習後のマッサージで、筋疲労の傾向を把握するのも良い。


■2014/04/19(土):実走124.1km/4h17m=28.9km/h
・参加者:4名 [E1x2,E3x1,自分(JPT)]
・ペース走+峠 (菅生-柴田-角田-丸森…,菅生近くの峠)

朝練後のtohikata、風邪気味アクマモン、Conちゃんとの4名
での練習は、集中する所は集中して、良いリハビリになった。

先週千切られた丸森までのアップダウンでも回して行けたし、
阿武隈川沿いもハイペースで回せた。
トップスピードの面では、機材(RacingZero)の効果もある
だろうが、自分に一日の長があるらしく、調子に乗って上げ
上げで行ったら、ハイペース区間ラスト数kmで先頭交代後に
付けずに千切られた。
柴田周回アップダウンでは、Conちゃんとハンガーノック
アクマモンを振り切り、ラストでtohikataとスプリントまで
持ち込み、惜しくも競り負けた。
菅生近くの峠では、途中で垂れてしまい、Conちゃんに敗北。
良い感覚を得られた練習となった。

帰宅後のマッサージでは、フクラハギ外側に疲労が集中し、
今一つ尻と裏腿が活用出来ていない事が分かった。


■2014/04/20(日):実走101.5km/3h50m=26.4km/h
・参加者:10名 [E1x3,E2x1,E3x3,Hbx2,自分(JPT)]
・菅生周回

正直、昨日の疲労で参加したくなかったが、今週から2日連続
で練習する事に決めていたので、気合で参加した。

5人もJBCF南紀白浜に遠征中だと言うのに、10人も集まった。
わざわざ県外から仙チャリ練に参加して下さるのは嬉しい事だ。

3周-レスト-3周で行う事となった。
最初9人で始まり、1周目はSUGO坂で千切れ、7番手でSUGOゲート
前を通過し、降りで合流したが、2周目の最初の登りで遅れた。
平坦手前の坂で後続2名と合流しハイペースを維持し、SUGO坂で
単独先行した。
3周目は平坦手前の坂で2名から遅れ、一度スプリント的に追い
ついて先頭交代したが、そこまでで脚終了して、千切られた。

後半3周では、最初の登りで遅れ始めて、単独でアップダウンを
越えて粘ったが、最後の激坂で完全に遅れた。
その後は、脚終了でダラダラと走って、1周だけでコンビニ直行。
まぁ、2日目の疲労の中では充分だろう。

帰宅後のマッサージでは、尻も活用出来ていた事が分かり、後は
裏腿が活用出来る様になれば神経接続は完了。
その次の段階では、神経接続された筋肉の持続力向上を心掛ける。

次の週末はJBCF群馬で練習相手が誰もいなくて低強度になるから、
平日の練習量を増やす必要がある。
そして、5/3(土)岩手日報杯と、5/10(土)ダテフェス(仙台ハイ
ランド5時間耐久)だ。