3ヵ月振りに練習

7月21-22日の単独ロングから、3ヶ月も自転車に触っていなかった。

忙しかったこともあるが、やはり今年の仕事のストレスが大き
過ぎて、自転車まで気力が回らない感じだ。
今年の仕事は超勤による体調面よりもストレスの影響が大きい。


土曜に「ブリッツェン増田選手がイタリアのリクイガス・キャノン
デールに移籍!!」と言う嬉しいニュースが飛び込んできて、また、
家族に背中を押されて、日曜は仙チャリ練に久々に参加してきた。

増田選手は以前から練習したり遠征したりする仲間だが、自分に
とって圧倒的な憧れであり、増田選手の走りを理想としており、
兎に角、特別な選手だ。
ミヤタスバル時代から土井選手や他のヨーロッパプロに匹敵する
はずだと信じてきたが、毎年の怪我と故障に悩まされ続けてきた。
宇都宮ブリッツェンで地に脚を付けて復活したことで、それまで
以上に飛翔出来たのは嬉しいことで、復活を支えて下さったファン
の方々に感謝。
来シーズンの増田選手の活躍が楽しみだ。


さて、自分の練習だが、現在体重61.5kgと昨シーズン同時期に
比べて3.5kg増で筋肉減・体脂肪増だから、脂肪は4kg以上増か?
見るからに情けない身体だが、もう一度、上を目指してみよう。

3ヶ月も何もしなかったので、効率的なペダリングを徹底的に
意識して走った。

●上半身の重量を大腿に乗せる感じで、大きくペダリング
 (ハンドルに荷重を乗せずに、腹筋に上半身を乗せる感じ)

●スピードアップは1時-2時にチョイチョイ乗せてくイメージ
 (大きな筋肉をタイミング良くペダリングに上乗せする)

ペダリング時のカカトの軌道のロスを無くす
 (右カカトの内向きと、左カカトの外向きに注意した)

●ダンシングは体重移動のみで、腕もタイミングを取る程度

踏むと一瞬で前腿が脚パンになってしまう。
→徐々に回転でも腸腰筋群が動かなくなってくる。
→徐々に腹筋等の体幹で上半身を支えられなくなってくる。
体幹が弱ってくると腕で支えてしまって腕と首が辛くなる。

まぁ、最初はこんなもの。
なるべく継続的に乗れるようにストレスとバランスして行こう。

■鍋腰峠往復(頂上手前3km程で気持ちが折れてUターンした)
Time 6h15m
AvS 26.4 km/h
Dst 165.20 km