02/11仙チャリ

今日の仙チャリ練は激しかった….
最高気温2度-3度の小雪チラつく非常に寒い日だったのに,
何故か過去数年で最も激しい練習会になってしまった….

主な参加者は,
コンチネンタル登録
・Fuji-Cyclingtime.com 五十嵐選手
実業団Jプロツアー
・チバポンズ 鉄さん
ラバネロ 自分
・エルドラード OnoD
実業団E1
・エルドラード2部 コンちゃん
等々.

人数が多くてペースも全然安定しないから,鳥の海を抜け
たら少しペースアップして千切りにかかろうと打合せをして
いたのだが,「少し」って45km/h程まで徐々に上げるつもり
でいたら,鉄さん一気に50km/hまでスプリント.
そして,50km/hをキープ.
マジっすか!?
こっちも下げる訳には行かないから,って言っても,オフ明け
で作り込んでいない身体では50km/hはキープ出来ず,47-48を
意地で意地.
しばらくして一休さんパンク.
マコッティー二さん紹介の56さんの川柳
 「パンクした みんなの心は ホッとした」(c)56さん
が頭に浮かんだ.

その後は高値安定なペースで平和に進んだかな?
高速域で女子選手のアンズちゃんがローテで回る事に驚いた.
午後用事のあるミノルさんとアンズちゃんは新地でUターン.
この辺まではアズミノさんも付いてました.

自分はペダリングの感覚が良くなくて平坦のスピードには
上手く対応出来ずに,少し後ろに下がっていたら,松川浦の
トンネル過ぎでコンちゃんがサラバだぁ〜.
OnoDも辛そうだが,JProTour選手4名で高速ローテション.
明らかに皆も辛いはずなのだが,誰もペースを落とさない
地獄の時間.
「一定ペースで走る」=「ペース走」じゃないよね?
こんなペースで走っていて,帰りも80km弱あるんだけど….
最後のアップダウンで鉄さんが仕掛けて,自分は千切られた.
コンちゃんは千切れてから約17kmを根性で南相馬まで単独走.

寒いので南相馬道の駅で長めの休憩.
復路の序盤は,とても寒くて脚が回らない所を,五十嵐選手
が一本引きして下さった.
松川浦辺りから調子悪かったペダリングが元に戻ってきて,
明らかに他4名よりもペースが上げられる様になった.
もちろん一番長く引いて走ったが,ペースを合わせる事は
せず,敢えて皆より4km/h程ペースアップして皆を苦しめた.
ラストの松林で鉄さんとマッチアップで千切ろうとしたが,
仕留め切れなかった.
本当,鉄さんは強い.
未だ寒い時期なのに,どれだけ強いんだ?
練習後,コンちゃんの強さにOnoDが驚いていた.
地脚だけならE1(2010のBR-1)の先頭集団で戦えるレベル.
でもねぇ….

<集団走行の注意点>
・先頭で脚を止めない事
 (先頭で限界になる前に先頭を代わる事) (先週も言った!!)
・辛くても下を向かない事
・メーターなんて無駄な物を見ない事
・左右にブレない事
・マシンを大きく振らない事
・左右や後ろの人も意識する事
 (横にいるのに被せられて転けそうになった)

今の集団走行の技術じゃ,下手過ぎてJPTは走れないっすよ.
私やOnoDだって,プロ選手に怒鳴られながら覚えたんだから.