タイヤ交換

日曜の練習帰りに練習・雨決戦用チューブレスタイヤを交換した.

チューブレスは気に入っていて,雨決戦用ホイールと言いながらも,
脚に余裕が無い時の練習会では毎回の様に使用している.
練習:決戦=95:5って感じに,練習使いが多い.
乗り味的に自動二輪からの転向組ならチューブレスが合うと思う.
チューブとタイヤの接触面抵抗が無く,また,エアボリュームが多く
取れるため,乗り心地が良くてコーナリング時の挙動も分かり易い.
福島晋一選手と話をした際に,今年から試してみたチューブレスの
良さに驚いたと言う話も聞いた.

2010/01/16に,Fulcrum:RacingZero+Michelin:Pro3Raceから
Fulcrum:RacingZero(2way-fit)+Hutchinson:Fusion2に乗り換え
てみて,その性能にに満足.
(Fulcrum:RacingZeroは売ってしまった)

その後,2010/08/28に,後輪のトレッドが摩耗で終了したので,
前後ともHutchinson:Fusion3に交換.(前タイヤは練習用に)
Fusion2に比べFusion3は柔らかいと言うか,突っ張らなくなった
感じで,空気圧を少し上げても良い感じになった.(600→650kPa)
コーナリングも更に安定感を増した.
Fusion2でもレースを走ったし悪くはないのだが,Fusion3を使って
しまうとFusion2は練習用にしか使えない.

そして今回,後輪の摩耗が気になったので,ケチって後輪分だけ
交換する事にした.
もちろん,新品は前輪に付けて,旧前タイヤを後輪に付け替えた.
Fusion3にするつもりだったが在庫切れだったので,Hutchinson:
Atomにした.
Atomも23mmとは標記してはあるが,実際には21mm程度の幅だ.
その分硬くて自分ではホイールにハメられなかったので頼んだ.
乗ってみると,Fusion2とFusion3との違い程には,Fusion3とAtom
の違いは感じられなかった.
雨決戦用ホイールなのに,ドライ向けのAtomを履かせるのは微妙
な気もするが,まずは試しに使ってみよう.
早速,今週末の群馬CSCがウェットレースになるかも知れない….

あっ,そうだレースで使うならホイールのシールを剥がさないと.
別に軽量化目的って事ではなくて,色々と面倒な話がある訳です.


■鍋越峠(単独でUターン)-南川ダム-ベルエキップ
 Dst 165.31km (自走込み)
 Tm 5h49m (349min)
 Av 28.4km/h

昨日の疲労で脚の状態が悪いため,基本的にツキイチで鍋越峠
まで連れて行ってもらって,鍋越峠後半から伊藤さんの練習相手に
なるために集中して伊藤さんと勝負した.
結局スプリントで負けたが,良い追い込みが出来た.
しかし,そこで出し切ってしまって,山形側に降りる脚が残っていな
くて,単独で元来た道を帰ることにした.
降りも踏み回せずに,脚を止めて惰性で降った.
途中で走りながらのショータイムの練習をしようかと思ったのだが,
意外と車通りがあるので,ショータイムは試せなかった.
平坦はインナーに落としてヘロヘロと走り,登りを避けて帰った.
そして,ショップに寄ってタイヤ交換し,20km走って帰宅.
曇りがちとは言っても暑くて,可成り脱水気味になってしまった.

今の脚の状態では,7月のレースでの完走は厳しいかも知れない….
しかし,今の全力を尽くして戦いたい.