クル練(1)

前日記の怪傑ズバット(1977年放送)のネタに突っ込みが入らず,
ちょっと悲しい….
「古っ!?」等の反応が欲しかった….
ダヤマくんに「突っ込み辛いボケするな!!」と怒られそうだが.
いや,そもそも「美白系最強」と言う矛盾的な言葉が面白いと
思うのだけど….

本人は至って穏やかな雰囲気のはずだが,日記では攻撃的な
文章になる事が多い気がする.
考察すると,一行の文字数を25-30文字に揃え様として言葉
足らずになる事と,自分の脚に自信が持てずに虚勢を張って
しまう為だろう.
脆弱な少年が迷彩服を着て虚勢を張る様な感じだ(昔の自分).

まぁ,そんな事は置いておいて,今日は今シーズン初のクル練.

この2年間,オフシーズン中盤まではクル練(回転練習)のみに
集中する事により,ある程度の成果を上げてきた.
平坦を39x19Tの120rpmの31km/hで,ほぼノンストップ2時間x2.
これにより,ペダリング精度アップと高心拍域強化が行える.
その成果は,ElDoradoの登録1年目の全員昇格で証明済みだ.

しかし,これまで通りにやっていては,これまで通りの成果
しか得られない.
来年,強豪ラバネロさんに移籍させて頂く方向で調整しており,
先日のジャパンカップオープンでワンツーを決める様な選手
の中にあっては,これまで通りのままでは戦力になれない.

そこで,このオフには大嫌いな固定ローラによるパワー系の
メニュ練習を行い,クル練も距離を30km延ばして南相馬往復
を標準とする.

昨日は,実走でメディオ17分-ソリア5分x3っぽい練習をした.
メディオっぽいのは愛子裏の登りで,ソリアっぽいのは愛子
赤坂周回の登り区間だ.
もちろんアウターで53x19T等で全身を使ったペダリング

転じて,今日は平坦39x19T固定.
0900名取CSC出発,相馬少年自然の家までの40kmはクル練本体
の先頭をコンちゃんと回して走り,そこから単独で20km追加.
風と雨とアップダウンに苦しみ,TRの孤独を噛みしめながら,
1145南相馬道の駅到着(アパートから100km/3時間20分).
復路は風とヒザ痛に悩まされ,100rpmで精一杯….
鳥の海はショートカットし,松林だけは120rpmで頑張った.
1505名取CSC付近通過,1610アパート着(194km/7時間11分).

ヒザ痛は膝下表側下面の尖った骨(オスグッド・シュラター病)
で,大腿四頭筋のヒザ下の締結部が異常に隆起した状態となり,
症状が酷い時は尖った骨の先端が剥離骨折して痛む.
中学時代は書道部(帰宅部)だったのに,何故かOS病による剥離
骨折に悩まされていた.
特に左ヒザ.
30歳を過ぎて自転車競技を始めて,また悩まされている….

しかし,こんな痛みは内臓破裂に比べたら無視出来るので,
動けなくならない程度に無視して,トレーニングを続ける.
この程度で壊れるのなら,TRで走るのを諦めるしかない.
TRで走り,国内プロに勝とうとするなら,この程度の痛みで
練習レベルを低下させている暇は無いのだ.

勝つ,絶対に勝つ!!