サイスポ掲載.

東北新潟圏を拠点に活動する実業団チーム"エルドラード"
について,サイクルスポーツ誌に紹介記事を掲載して頂き
ました.

10月20日発売の"CYCLE SPORTS 2009 11"のp168-169での
"みちナビ"のコーナで,亘理〜相馬往復(復路山岳ルート)
のコース紹介として載っています.

このコースは,実際には名取CSC〜相馬往復(復路山岳)の
160kmで行われており,私の場合には,自走込みで200km
になります.

寒さ対策として,オフシーズンには海岸沿いの平坦のみを
往復して,基礎トレーニングの"クル練"を行っています.
クル練とは,ギアを39x19Tに固定し,120rpm(約30km/h)を
キープし続ける修行の事です.
そして,3月から峠でのSFRを行うために,上記のコースを
使用します.
私自身は膝が弱いため,あまりSFRに取り組んではいない
のですが,それでも充分な成果を上げる事が出来,初戦の
伊吹山HCのERクラスでは圧勝する事が出来ました.
その後のエルドラードの活躍も,基本はウルトラ教の初歩
であるクル練にあると思います.

クル練のペースは上記の通り約30km/hと遅いので,39x19T
に拘らなければ,どなたでも走る事が出来ます.
もちろん,ある程度の集団走行経験と安全走行が必要です
が,実業団選手は速過ぎて付いていけない等と遠慮せずに,
どんどん参加して頂きたいと思います.