栂池ヒルクライム79位

4月から練習を再開して、5月末までに平均レベルまで
登れる様になったつもりだったが、思い上がりだった。

体重は、61-62kgで、多分ベストだろう58kgから+3-4kg。

5/26(日)の練習以降、9日連続NoRideになってしまった。
ランや歩きで体重コントロールしたが、フクラハギに
負担をかけ過ぎてしまったらしく、木曜夜に左フクラ
ハギがツって、土曜早朝に右フクラハギがツった…。
(6/4-5-6には、三本ローラー無負荷30分を行ったのみ。)

セルフマッサージはしたものの、土曜の試走の際にも
フクラハギの張りが気になったり、内腿に変な痛みが
生じたりと散々な状態だった。
(試走は体育館から頂上まで34x25T固定で軽く登った。)


■2014/06/08(日)
 J Pro Tour 第7戦
 第18回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
 全長17.1km,標高差1200m,平均7%,最大10%
 JPT 79位 (92人出走) 1h02ms59 (TOP+13m29s)

荷物の制限でC24を置いてRacingZeroしか持って来られ
なかったが、栂池は路面が悪いので、チューブレスの
方がトラクションが良くてタイムも良いかも知れない。

アップでは追い込まないものの、それなりの時間乗った。
雨だと思って、サイクルキャップやアームやインナーを
着ていたが、途中で脱いで、下山装備に突っ込んだ。

スタートは最後尾。
スタート直後の激坂区間は、集団のハイペースに惑わされ
ない程度に、無理しない程度に、抑えて走ったつもり。

序盤から中盤にかけてFietsのSbtさん達とパックで走った
ものの、中盤に短く少し勾配が上がったりする所で、我慢
出来ずに千切れて、その後は心拍数が落ちたまま上げられ
ずに、集中力も保てなくなってズルズルと後退。
勾配が緩んでも回転でスピードアップが出来なかった。
来週の富士山対策のはずの34x25Tに入りっ放し。

半分過ぎた頃か?、ウルトラ監督に追いつかれて、その
まま置いて行かれて、結局、監督+2m19sの大差が付いた。
序盤に置いてきたはずの人達にズブズブと抜かれながら、
順位を落としてゴール。

タイムも自己ベスト(52m35s)+10m24sとボロボロ。
かつて上から15位だったのに、今回は下から13人目。

E1から1人昇格してくるので、8名枠から弾かれてしまう…。

かつて富士山は栂池よりも苦手だったが、来週は兎に角
集中して走る。
気持ちで負けない様に。
昔、ヒルクライムの極意は分かっていたはずなのだから、
そのテクニックだけでも上手く活用しなければならない。

食事中、かえくら君と比べて、自分の姿勢が悪くなって
いたのに気付いたので、骨盤前傾姿勢維持を心がけたい。
それと、やはり毎日少しだけでもローラーしよう。
晴れたら外練するのだが、仙台は6月から8月まで梅雨…。
乗り込み不足で回復力が落ちているので、雨練は厳しい。


■栂池の成績

・2009 (自転車競技1年目)
 53m26s、予選総合(当時無差別級)25位

・2010 (国内トップカテゴリー1年目(当時TR))
 52m35s、予選総合(当時無差別級)15位

・2011 (東日本大震災による中断からの自転車復帰直後)
 58m58s、トップカテゴリー(JPT)52位

・2012 (序盤にオールアウト)
 1h00m54s、トップカテゴリー(JPT)69位

・2013
 1h04m55s、トップカテゴリー(JPT)93位

・2014
 1h02m59s、トップカテゴリー(JPT)79位

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 車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
 車輪 - Fulcrum:Racing Zero 2way-fit
 歯車 - 50/34T[105]・12-25T(10s)
 タイヤ - Hutchinson:Fusion3 約650kPa
 服装 - 半袖ワンピース
 補給 - 水250ml程度?