DMT新シューズ

やっと怪我とか打撲とかが治ってきたので、金曜から練習を再開。
土曜は寒くて仕方なかったし、日曜は体調が悪くて仙チャリ練を
途中離脱してしまいました。
4/7(土)南紀白浜チームTTと8(日)南紀白浜クリテリウムに向けて、
気合入れて行かないと。

 2012/03/16(金) 13km/ 20m=38.3km/h (三本ローラー無負荷)
 2012/03/17(土) 70km/3h02m=23.1km/h (気温5℃の雨の中…)
 2012/03/18(日) 161km/5h51m=27.5km/h (相馬往復)
 合計 243km/9h13m

パールイズミ・スミタ・ラバネロにスポンサードして頂いている
RITEWAY PRODUCTS JAPAN様より、新作カーボンソールシューズの
DMT:PRISMA2.0(\42,000)をサポートして頂きました。

昨シーズンもカーボンソールシューズのDMT:PRISMAをサポート
して頂いており、1シーズンをフルに20,000km以上走って、全く
問題ない状態で、今シーズンも充分に使えそうな感じなのですが、
新作に切り替わったと言う事で、新たにDMT:プリズマ2.0を提供
頂きました。

まず、昨シーズン使用したDMT:PRISMAに付いて記載し、その後に
PRISMA2.0への変更点を記載します。

DMT以前に使用していたシューズは、2010シーズンMavicカーボン
ソール、2009シーズンSIDI樹脂ソール、Gaerne樹脂ソールでした。

PRISMAは試着出来ない都合上少し大きい40.5にしているのですが、
縫い目が少ない袋縫いで包み込む構造と上2段ワイヤー式の締め
付けで良くフィットしました。
また、カーボンソールが硬い方で、力が逃げない作りでした。
2万km走っても故障もなく劣化を感じない耐久性も良かったです。
ただし、欠点が一つあって、最下段のベルクロの親指側の金具が
親指の腱に当たって痛くて締められず、常に緩々にしてました。

PRISMA2.0では、3段ともワイヤー式になっており、欠点が改善
され、より自然な締め付けが得られる様に改善されました。
ワイヤーの引き取りのダイヤルは逆回転で一気に解放されて
解除が簡単になり、使い勝手が向上しました。
メッシュになり通気性が上がりました。
また、インソールが3D加工された熱処理成形インソールになり
ました。(残念ながら熱処理してません)

クリート穴が土踏まずな某スペシャと異なり、一般的な位置に
クリートを付けられるので、多くの方に合うと思います。
3段ワイヤー引きのフィット感を味わうと、もう3本ストラップ
には戻れないですね。

改善により欠点がなくなったDMT:PRISMA2.0はオススメです。
宣伝し過ぎ?、いや、素直にオススメ出来るシューズです。
少なくとも自分の中では、DMT>Gaerne>SIDI>Mavicです。