オフトレの重要性・目的

今のままだと、2017シーズンも自転車に乗る時間を
取れそうもありません。

今の競技を離れたからこそ感じているオフシーズン
レーニングの重要性・目的等について、メモして
おきたいと思います。


<オフトレの重要性>
 要するに、「オフトレ時期にしか強くなれない」って
ことです。

 シーズンが始まってしまうと、レースの疲労抜きや
超長距離遠征、レース向けのインターバル練習ばかりで、
じっくり距離を乗ることはできません。
 また、レース向けのインターバル練習では、踏み踏みの
ペダリングになりがちです。

 自分は、2011年3月から5月の震災後の練習中断があった
ものの、オフの乗り込みの貯金のお陰で、何とか9月には
JPT完走&ツール・ド・北海道完走レベルまで戻す事ができ
ました。
 逆に、2012年以降はオフトレをサボっていたため、付け
焼刃でレース参戦を繰り返し、一度も完走できませんでした。


<オフトレの目的>
○地脚の強化
 やはり月1,800〜2,000kmは乗り込みたいところです。
 長距離で疲労し切った中で、無駄のない体の使い方を
覚えられると思います。
 地脚、体幹強化についても、仙チャリ恒例のクル練(39x19T,120rpmキープ)は、かなり効果的でした。
 信号停止や休憩、寒さ対策を考えると、LSDレベルなら
三本ローラーの方が効果的だと思います。精神力強化にも?

ペダリング精度の向上
 難しいことは意識しなくても、長時間三本ローラーと
クル練が熟せるようになると勝手に精度が向上しています。
 自分は、数回しか走ったことはないですが、バンク練も
効果的だと思います。


 11月にLSD、12月にクル練、1月からペース走、2月から
小峠での10分走を追加し、3月には周回練習って感じで
進めると良いと思います。